>>818
その「出生側の観点」は相対的なものであるという思考も人の生の活動の一部です。私達は常に様々な事象を認識し、解釈、意味付け、価値判断し行動選択しています。当然「苦痛=悪」という認識に基づいた行動も同じ生の様式から導出されています。

>>819
スミマセン「物質に内在する肯定的な価値」とか後段の部分については仰ってる意味がよくわかりません。
私が指摘しているのは「苦痛=悪」という定式が人間の生の様式無しには成立し得ないという点です。そしてそれが反出生の価値判断や生まないという手段を導出しているのですから、この点を問うことは重要だと思います。とりわけ反出生においては自分ではない他者の生について考慮しているので私達の主観的な苦痛を感受する視点からどう他者の苦痛を解釈、意味づけしているのかは哲学的な論点として議論する価値があると思います。

私達にとって「苦痛」とはどのようなものであるのか?皆さんの見解を伺えるとありがたいです。