>>547
「他者が生きることを妨げることを避けるべき」という定義は「既に存在する生命」に限定はされません。「まだ存在しない非存在者」が妨げられる事がないよう生の条件を整えることも私達は考えなくてはならないとするものですので、存在、非存在に関わらず未来の他者にもその倫理的責任はあるとする考えです。別に反出生だけが非存在の他者のことを問う特殊な考えというわけではなく、すでに日常的に私達は未来の他者の為の倫理的行動を意識することは浸透しています。SDGsなどはその最たるものです。