>>107
>「制度より運用が問題である」という二分法

僕は、制度である以上に運用が問題、と書いたんだが、この言葉を二分法としてとらえるのでは丸山眞男の理解はとてもおぼつかない。
だから、>>102のようなレスになってしまうのかと思う。

>現実は、行政の監視と情報検証は制度的に保障されており

制度としての「行政の監視と情報検証」もまた、運用によって大きく左右されるということ。

>情報空間が多極化してる

表面的な多極化であって、資金力によって大きく左右されることはアメリカの大統領選挙に顕著だが、日本でも安倍ー高市政権でさらに顕著になっている。
資本主義の”自由”を妄信しているだけにすぎないかと思う。

人は現状を肯定することによって心の平安を得るから、信じたいものを信じるのは当然だ。
だからこそ、思考の場においては現状を否定して見る、否定して考えることが大切なのだ。
丸山眞男はそれを指摘している。