>>829
社会的活動のこのような定着化、われわれをおさえる物的な協力へのわれわれ自身の生産物のこのような固定化こそ(略)、いままでの歴史的発展における主要契機の一つである。
そしてまさに特殊利益と共同利害とのこの矛盾にもとづいて、共同利害は、個別および全体の現実的な利害からきりはなされて国家として一つの独立なすがたをとる。
そしてそれは同時にまた幻想的な共同性としてである。
(「ドイツ・イデオロギー』古在由重訳・岩波文庫)