戦争で命を落とした人々、家族を奪われた人々、焼け跡から社会を立て直した人々の苦しみは、未来を閉ざすための論拠にするものではないはず

むしろ、二度と同じ悲劇を繰り返さず、次世代がよりよく生きられる社会を作るための記憶にすべきでね
戦争を反出生主義の材料にする者は、苦痛を見つめているようでいて、実際にはその苦痛を「生まれない方がよい」という結論へ恣意的に回収したいだけで、戦争の記憶の尊重ではなく、戦争被害の思想的資源化なわけ

先人が守ろうとしたのは、未来そのものであってその未来を、自称倫理の名で雑に閉じようとする思想こそ、先人の犠牲を根本から侮辱しているよね
こんなことも分からないわけでしょ