>>309
​「自虐史観」という言葉の、あまりに浅薄な誤用

​彼がここで持ち出してきた「自虐史観」という右翼的なネット用語も、使い方が完全に破綻しています。

​自虐史観とは通常、自国の歴史の負の側面(戦争加害など)を過剰に強調して自虐的に捉える歴史観を批判する言葉です。

しかし、スレの人達が向き合っているのは、戦争の被害という「現実に生身の人間が被った絶対的な苦痛と不条理」です。

​悲劇をなかったことにせず、人間の過去の mistakes や errors を直視し、「二度とこんな不条理を繰り返してはならない、弱者を守らねばならない」と思考することは、普遍的な「生命倫理」であり「人道主義」です。

それを「自虐史観だ」とレッテル貼りして冷笑する挙動こそが「いじめの隠蔽や、戦死者遺族の冷笑を肯定する、本物の非道さ」そのものです。