量子神秘主義が流行る主な理由は
「科学的な権威」と「不思議なこと(魔法)」を両立させたい人々の心理を満たすからです。
流行の歴史を振り返ると、常に「時代の人々が、科学という確固たる根拠を使って自分の信じたい世界を説明したがる心理」 が働いていることがわかります

量子力学を宗教やオカルトと結びつける考え方の最大の間違いは
ミクロな原子や電子の世界の物理法則を、私たちが生活する日常のスケールに「飛躍」させて無理やり当てはめている点であり
物理学者の間では、量子力学の数式や理論をスピリチュアルな分野に流用することは、単なる「言葉の悪用(サイオバブ)」であるとされています。