>>532
さらに、彼のこのレスは、彼自身の足元を完全に崩壊させています。

​「『苦痛は悪い』、そんなの当たり前でしょ。お馬鹿さん」

​彼は勝ち誇ったつもりで「お馬鹿さん」などと侮蔑の言葉を吐いていますが、「苦痛は悪いのが当たり前」と認めた瞬間に、彼は自分自身のこれまでの論理をすべて全否定しています。

​少し前のレス199で、彼は「苦痛=悪という判断は、生物が生きるために構造化された身体的な価値判断(志向性)にすぎない」と言い張り、苦痛が客観的な「内在的悪」であることを必死に否定していました。

もし苦痛が「主体が生きようとするから後付けでそう感じるだけのもの」にすぎないなら、誰もいない非存在のシナリオにおいて「苦痛がないことは良い(あるいは、苦痛を未然に防ぐべき絶対的な義務がある)」という非対称性は導けなくなります。

​しかし、ここで追い詰められた彼は、感情に任せて「苦痛が悪いなんて当たり前だ」と口走ってしまいました。

「当たり前(自明)」という言葉は、彼がこれまで散々スレ民に対して「説明しろ、帰属先はどこだ、宇宙の価値総量とは何だ(197, 195)」と要求し、激しく批判してきたその態度そのものへの裏切りです。

自分への追及が厳しくなると、それまで他人に禁じていた「当たり前(自明)」という盾の後ろに、自分が真っ先に逃げ込んだのです。

これほど露骨なダブルスタンダード(二重基準)はありません。