>>98
>A=Aを否定した世界はどのようなものなのか
ブッダになったとされた人たちの一部が「色即是空」
つまり「A=非A」を主張したわけですけど
この考え方は広く人類社会には普及しなかったというのが実際の歴史です。
それはまさに大抵の場合で役に立たなかったからだと思います。
なお、釈迦はそのことに気付いたからこそ立派だったということなのだと思います。
ちなみに役に立つ立たないの基準を意味の階層論的に言うと
創発が起こるか起こらないかの問題ということになります。
A=Aというのは真理か否かではなく、
役に立つか立たないかのものだということです。
A=Aを理屈の上で否定するのは可能ではありますが、
そんな世界は実際には成り立たないのだと思います。

ちなみに「共同幻想論に批判的」というのはどういうことでしょうか。
確かに実在する意識がひとつしかない世界に共同幻想は成り立たない
とは思いますがそういう理解でよろしいのでしょうか。
時計さんは以前、集団意識のようなものはあり得るのではないか
みたいなことをおっしゃっていた記憶があるので
そことの関係でもちょっと気になったのでした。