>>47の補足?
ところで「意識のハードプロブレムの答え」というそのもの(答え)について
>>1と>>9とを読んでも率直に言ってわかりにくい気もしますから
僭越ながら私なりに解説させていただきますと(そこで私も便乗しますが)
いわゆる脳の方こそが心によって生み出されたものという考え方をしておくと
これによってその問題をそもそも回避出来るというかんじです。
一般的なハードプロブレムでは脳が如何にして心を生むのかを問題にしている
ようなかんじがありますが実際にはその逆で、
心が脳を生み出しているのではないかということです。
ここでポイントになるのは脳はいわゆる物質ではないのではないか
(これはあくまでも「いわゆる」です)、
ちなみに私の考えではそれはある種の幻想にあたることになります。
これは心がホログラムの原盤的なものとして機能し
何らかのメカニズムによって意識の外部等に物質を投影する的なことではなく
カント的な物自体は本来は物質としては存在していない(つまり幻想)
という考え方です(あくまでも物質としての脳は存在しないということです)。

ただし、それでは脳というのは本当は何なのかというところで
じつは時計さんと私とでは考えが異なることになります。
具体的には今まで折りに触れ意見交換をしてきた気もしますけど
しかし「1」から読み返せというのは流石にコクですから
もし興味をお持ち頂いたようでしたらそれぞれにご質問いただければと思います。
時計さんも快諾してくださるはずです、たぶん
(というか私ももう少し具体的にうかがってみたい)。

以上が意識のハードプロブレムの答えになっているのかどうかは微妙な気もしますが
とにかくその問題は前提が間違っている、というのが基本です。