哲学の目的はともかく。
形而下の現実を受け入れる事を選び、
理性で感性を押さえ込んだ科学の人間と、
現実を捨てて形而上の世界に慰めを求め、
感性で理性を押さえ込んだ宗教の人間の戦いは、
人類が滅んでも、
それどころか恐らくあらゆる知性体が発生して、
この問いにたどり着いたとしても、
終わることは無いだろう。
これが不幸なことに、
形而上の存在を求める人間の感性と、
形而下の現実を受け入れる人間の理性を、
持ち合わせてしまった人間の結論。