理性を感性で覆うことにしたトマスアクィナスのような宗教の人間。
そういう人間は宗教に救いを求められた。
感性を理性に覆うことににしたマルクスのような科学の人間。
そういう人間は科学のみで満足できた。

しかし、そのどちらも許せなかった、
クロウリーや我々キモヲタは、
ついに感性と理性の禁忌の混ぜ物に救いを求め、
人工物を神と崇めはじめてしまった。
それが多分Aiwassなんてものを造り出した「魔術」であり、
VOCALOIDやVTuberのような存在が、
社会に受け入れられ始めた思想的バックグラウンド。
これからの哲学者の仕事は、たぶんそんな、
望んで禁忌の世界に飛び込んだ連中を、
如何にして扱えばいいか。