この世界では1たす1が2と計算され
実際に1個リンゴがあるところにもう1個リンゴをたすと
全部で2個になるわけですが、
私はこれが普遍だとは考えません。
ただしこれは甚だ観念的なおはなしです。

私はたとえば創造主がこれから世界を創造しようとするとき
その世界のあり方の可能性は無限であろうと考えます。
たとえばリンゴが1個あるところにミカンを1個たすと
全部で3個になる世界があってもいいと思うのです。
これはあくまでもリンゴは1個、ミカンも1個でありながら
全部で果物が3個になるということです。
ところがこれがミカンではなくメロンだと全部で4個になったりします。
この世界では1たす1が現実でいくつになるのかに法則性が無く
ひとつひとつは検証しなければなりません。
私たちの代数学はそのようにして無限に想定され得る代数学の
バリエーションのひとつにすぎないという考え方です。

私は並行宇宙は無数に存在すると信じていますが
そのような宇宙は実際にはひとつも無いだろうとは思います。
どの宇宙も1たす1は2であり、空間は3次元であり、
円周率は10進法ならば3.14…になるはずです。
ただ考え方として「すべてにおいて絶対は無い」
これはつまり、すべてはあとからつくられたものだということです。
すべてというのは自然法則も含むすべてです。